はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
活法(整体)の復習会に参加してきました。
2014年の7月にも同じ内容をうけてきました。こちら
今回のお目当ては、柔術練習会!!
柔術練習会も2回目なのですが、前回は肋骨を負傷していて、不完全燃焼でした。
ですから、今回は楽しみにしていました。
整体のセミナーなのに、何で柔術の練習?!と思う方もいるかもしれません。
柔術の師範のブログをご紹介します。治療家が読んでも、とても面白いんです。
40歳から始める八光流柔術。「あんころ猫の手」。
柔術の稽古といっても、相手を絞めつけたり、痛みつけたりといったものではありません。
主に「力を抜く」という稽古をしました。
力を抜くってとても大事なのですが、とても難しいのです。
しかも、相手に触れて力を抜くとなるとなおさらなのです。
でも、この脱力が治療する人間には、とっても大切だと思っています。
私も日ごろから意識はしているんですが、まだまだと思わされました。
でも、身体の使い方・感じ方のヒントをたくさんいただきました。
柔術練習会を終了した後に、活法整体の練習をしましたが、
触れ方がやさしくなり、レベルがあがったように思いました。
たぶん、死ぬまで技が完成することはないでしょうが、
技の追求はこれからもしていきたいと思います。
理想は、すごい爺さんになることです。
ヨボヨボに見えても、活法でサクッと治療して、患者さんから驚きの目で見られて
私は微笑んでいる・・・っていう姿です。
こういうのがカッコいいなと私は思っています。