はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
残念ながら、湘南ベルマーレはJ2に降格してしまいました。
試合の日は、地域のハロウィンイベントがあったので迷いましたが、結局はベルマーレを選択。
ホ-ム最終戦。1万人を超えていました!!この日は指定席で一人観戦です。
結果は、フリーキックを1発かましての1-0での勝利です。
今季は5試合に応援に来ました(過去最多!)が、初勝利です。
内容も微妙だし、J2も決定しているし、勝っても微妙ななところですが、サッカーでスカッと気持ちよく勝利するなんてことはめったにありませんので、素直によろこびましょう。でもこの日は、お酒はほどほどにしておきました(笑。
This is Footbool
セレモニーをちょっとだけ見てきました。
真壁会長からの力強い挨拶がありましたので、抜粋して紹介します。
『今シーズンを迎えるにあたって、チョウ監督に、あるいはオファーのあった選手に、来てくれた選手たちに言い続けたのは、湘南のこのサッカーを続けるんだ。これを続けるんだ。そのためにチョウ、残ってほしい。残ってくれないか。そのために来てくれないか、そう言い続けました。もし違うやり方をしていれば残留はできたかもしれません。そういう意味では、その責任はクラブの代表である私にあると思います。降格に関しては大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
しかし、湘南ベルマーレはいままでも山のような敗戦を力に変えてここまで戦ってきました。今年の敗戦が本当に失敗100%なのか、それとも50%なのか。それはまた明日からの練習、残りの名古屋戦、天皇杯、そして来シーズン、その結果が評価してくれると思います。僕たちはスタッフ、選手、そしてアカデミー一丸となってまた新しいチャレンジに挑み続ける、理念を変えることなく挑み続ける、それが湘南ベルマーレだと思っています。
外の人が聞けば負け犬の遠吠えだと言われるかもしれません。ただ、負けて吠えない犬より、負けて吠える犬でいたい。吠え続けて吠え続けて湘南ベルマーレを強くし、いつか本当のオオカミだと言われる日まで一丸となって戦い続けます。皆さんと一緒にです。』
残念ながら今季は結果がでませんでしたが、湘南スタイルを突き詰めてほしいです。チョウ監督には来季のオファーを出しているようですが、まだ保留中の様です。チョウ監督には残って欲しいな・・・。
だって、この試合の次に行われた名古屋戦と天皇杯の柏戦。実際に見てはいませんが、すごくいい試合をしていたようです。確かに監督としての責任はあると思いますが、ここで辞めないで、来年もチャレンジして欲しいです。
辞めるのは簡単。しかし、長期政権なんてやりたくても出来るもんじゃないですよ。
そして、天皇杯の準々決勝が12/24(土)に大宮戦に決まりました。
今シーズンは、まだ、終わっていないのである。