はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
9歳の娘が友達からハリーポッターのDVDを全巻借りてきまして、「パパ一緒に見よう!」というお誘い受けました。私は「ハリーポッター」の映画を見たことがありませんでしたし、本も読んだことがなかったので、気軽に応じました。
映画って8作もあったのですね。知らなかった。なんとか時間を作って、制覇しました!!長かった・・・
娘は、すっかり「ハリーポッター」の世界に魅了されてしまいました。
私は、映画自体はそれほど面白いとは思わなかったのですが、娘が質問や疑問をなげてくるので、それに答えるべく、ネットで色々と調べたりしました。確かに映画だけでは理解できないシーンがたくさんありましたね。知れば知るほど興味がわいてきました。
そして、私が一番嬉しかったことは、娘と共通の話題ができたことですね!!
そしたら、ハリーポッターのスピンオフ映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が上映されると知り、娘と二人で観に行く約束をしました。3Dが楽しい!と聞いたので調べたところ、小田原のコロナで上映していることが判明。しかし、4DXとあります。
4DX!?
4DXとは、「座席が作品中のシーンと完璧にリンクし、前後上下左右へ稼働。 また、風、水(ミスト)、香り、煙など、各種演出も体感できるアトラクション効果も搭載。」とあります。
まるで遊園地ですね!しかし、お値段が結構高い・・・。
でも、1度くらいは体験してもいいかなと、太っ腹で座席を予約しました。
映画の感想ですが、私はとっても良かったです。単純に面白かった。ラストも好きな終わり方。そして、いかにも続きがあるぞという感じです。
そして、4DXが凄かった!!
水はかけられるわ(水が出ないように設定することもできる)、風は吹くわ、匂いが出るわ、イスは揺れわで、大忙しです。最初は、スゲ-と思いましたが、後半はやや疲れてしまいました。4DXは、1回で十分ですね。
小田原コロナには何回か子どもと映画を見に行きましたが、同じ施設内にあるゲームセンターに映画の半券をもっていくと、コインがサービスでもらえるので、いつもそこで遊んでいました。
娘が「のどが渇いた」と言うので、今回は同じ施設にあるマンガ喫茶に行きました。ここは、映画の半券で30分の料金が半額になるとの事。ドリンクバーがあり、ソフトクリームも食べ放題。二人で200円。安い!ちょっと休憩するだけならここで十分です。
マンガ喫茶でジュースを飲みながら、映画の感想を述べて、まるで中・高校生のデートですね。楽しいひと時でした。
家に帰ってからも、興奮冷めやらずで、ネットを駆使して調べてみると、このシリーズは5作まで予定されているらしいです。そのことを娘に報告して、「パパと観に行こう。今度は2Dでね。」と約束しました。
どうやら2年に1作のペースとの噂。ということは、最終作の時は、娘は17歳です!!高校生の娘と観に行きたいな~。
最近では『ハリー・ポッターと賢者の石』の本を、娘と一緒に寝るときに私が読んでいます。娘にプレゼントしたのですが、なぜか私が読むことに。娘への最後の読み聞かせだと思って了承しました。
一緒に寝られるのは週に2、3回で1日5ページくらいが限度なので、なかなか進みませんが、半年くらいかけて読了したいと思っています。
本を読んでいたら、ハリーが魔法魔術学校に入学する時の揃える物リスクに、指定教科書として『幻の動物とその生息地 ニュート・スキャマンダー執筆』とありました。ニュート・スキャマンダーは今回の映画の主人公。この指定教科書は、今回の映画の原作となっているのです。『ファンタスティック・ビースト』は、この教科書を完成させるための旅の途中の出来事なのです。
娘と大興奮!!
賢者の石の映画版では、ここのところは描かれていなかったので、やっぱり本を読むとさらに楽しめるなと思いました。
そして、『幻の動物とその生息地』の本が実際にあることも知り、またまたびっくり。図書館にあったので借りてきました。こういう細かいところが、ハリーポッターの人気の秘訣なのだろうと思いました。
先日、娘がぼそっと「また、ユニバーサルスタジオに行きたいな」と言っていました。昨年の夏に行ったばかりですが、この時は、まだハリーポッターの事をほとんど知らなかったので、あまりそのエリアにいっていなかったようです。今度はハリーのところだけを見て回りたいと。
「まずは賢者の石を読み終わって、そのあとに本を全巻制覇したらかな・・・」と、私もつぶやいておきました。
「ハリポタ」熱は、しばらく続きそうです。