第11回 湘南国際マラソン2016備忘録 その1 ~ エントリーからスタート地点に立つまで

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

第12回湘南国際マラソン2017のエントリーのお葉書が届きました。今週末からエントリー開始だそうです。すっかり忘れていました。

 

 

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私は、昨年(2016年)の第11回湘南国際マラソンを走りました。ブログは書いていたのですが、アップし損ねてしまいました。このままお蔵入りかと思っていたのですが、せっかくですから、このタイミングでアップすることにしました。マラソン初心者や今年はフルを走ってみようかと思っている方にお役に立てればと思います。

 

 

まず、湘南国際マラソンのエントリーついてです。

 

 

2016年にエントリーした時の様子と過去5回分の回想はこちら→「湘南国際マラソン2016 エントリー

 

 

簡単に説明すると、湘南国際マラソンは、「ランネット」というWEBサイトからの申し込みのみで、先着順です。人気の大会なので、申込み時間前からスタンバイして、開始と同時に申し込まないと、すぐに定員オーバーになります。最近は、システムが改善されて待ち時間が減りましたが、過去には様々な悲劇があったことが、ネットで知ることができます。今年は、10/29に横浜マラソンもありますから、もしかしたら、例年よりはエントリーしやすいしもしれません。

 

 

2015年は練習不足がたたったのか、本番ではかなりつらい思いをしたので、2016年は「気持ちよく走って、笑顔でゴールする」を目標にしました。そしてあわよくば、サブ4(4時間以内にゴールすること)が、できたらと思っていました。

 

 

目標をどこに置くかで練習方法が変わってくると思います。私は、2015年にまったく運動をしていなかった妻をフルマラソンに挑戦させました。時間制限ギリギリでしたが、ゴールすることができました。初心者向けのトレーニング指導もいたしますので、興味がある方は気軽に聞いてください!

 

 

実は、私は普段から走っているわけではありません。いつもエントリーが済んでから練習を開始しています。ですから、練習期間は5~6か月になります。この年は、6月から少しずつ走り始めました。まずは体を慣らします。久しぶりに走ると心臓がすぐにバクバクします。情けない感情に襲われますが、ここは我慢してゆっくり走って、徐々に距離を伸ばしていきます。

 

 

7~9月は暑いので、アスファルトの上を走るとすぐに疲れてしまいます。私は、裏山(高麗山~湘南台)を利用していました。山道は歩くだけでも良いトレーニングになります。その延長で9月下旬には、初めてトレイルレース(第1回青鳩トレイル大磯~大山大会)にも挑戦してみました。

 

 

10月中旬に、湘南国際を初めて走る友人が、一度試走したいというので、一緒に22キロ走りました。20キロ越えはこの時が初めてでした。本当は、9月中に20キロくらいは走りたかったのですが、練習不足と時間の確保ができずに実現できませんでした。

 

 

そろそろペースを上げていかないとまずいと思い、そこからは、仕事の合間になんとか時間を確保して、週2回は走っていました。11月には29キロと35キロを1回ずつ走り、初めて月間100キロを超えました。

 

 

本や雑誌を見ると、「月間〇〇キロ走るべし」などありますが、そんなに気にしなくても大丈夫だと思います。まずは「気持ち良く走ることが出来る」を目標にしたいです。

 

 

1カ月前からダイエットをして(珍しくお酒も控え気味にして)2キロ落としました。やはり体重が軽い方が走るのは楽です。体重が重い人は、走りながら痩せよう、と思うかもしれませんが、運動習慣がない方がいきりなり走ると、怪我しやすいです。

 

 

妻の時は、食事をコントールして脂肪を落としつつ、スクワットなどで下半身の筋肉を鍛えながら、まずはウオーキングからスタート。慣れてきたらJOGに移行してして、少しづづ距離を伸ばしたり、スピードを上げていく、といった感じでした。これくらいの慎重さがあって良いと思います。

 

 

 

お陰様で、風邪もひかず、故障もなく、万全の体調で本番に臨むことができました。

 

 

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【2016/12/4 スタート地点の大磯プリンスホテルにて】

 

 

続く

 

 

次は、練習で使ったツールについてです。