はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
活法整体の【整体セミナー】入門☆肩こり編に参加してきました。
昨月は腰痛編を受講してきましたが、腰痛編との大きな違いは、肩こり編には「操法」の技が多い事です。
活法の技は、二つに種類に大別することができます。「導引(どういん)」と「操法(そうほう)」です。
導引は、治療家の言葉と動作で誘導し、筋肉を調整する技術です。患者さん自身が、体を動かしたり、力を入れたり、抜いたりといった運動をします
操法は、治療家が、患者さんの身体を動かすことで、患者さんの自然体を導くことを目的とします。
導引の場合は、患者さんの身体の動かし方が問題となり、効果が思ったように出ない場合もあります。
しかし、操法は、治療家の技量がそのまま効果として現れてしまいます。ですから、効果が出なかったときは、100%治療家の責任となる訳です。練習あるのみです。
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※肩こり編にある「かすみ」という技
入門編の技はどれも現場で頻繁に使用指しているものばかりですので、手順は大丈夫です。講師の方から、指摘して頂いたのは、触れ方、角度、体の使い方など細かいところです。
これを修正したからといって、効果が格段にあがるという訳ではないと思いますが、こういう小さな微調整を積み重ねる事で、気づいた時には大きな差となって現れると思っています。
そして、今回は練習していない技にも良い影響を与えるはずです。
妻からは「もう参加しなくてもいいんじゃない?」と言われても、何度も何度も活法のセミナーに参加するのは、技の微調整もありますが、何より活法の稽古が楽しいからです。今回もたくさん笑いました。
活法のセミナーが終わったときは、自分の体も楽になるし、心地良い疲れ感がなんとも気持ち良いし、いい意味で幸福感が漂います。
「人類の生きていく上での目標は?」という哲学的な問いに対して、活法では独特の世界観を持っています。まさしく「幸福」に関する事であり、そして、活法の技には「幸せ法」なんていうのもあります。私も何気なく患者さんに使ったりしてます!!
今回は、活法(KAPPO)LOVE満載のセミナーだったように思いました
という訳で、8月に開催される入門☆骨盤編にも参加予定です。