はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
◯今回習ったこと
- 碓井流活法の心得 その9
- 側弯症の調整(軽度)
- 側弯症の調整その1(重度)
- 側弯症の調整その2(上部胸椎)
- 側弯症の調整その3(中部胸椎)
- 側弯症の調整その4(下部胸椎)
- 側弯症の調整その5(曲がった世界のまっすぐな世界を繋いでいく)
- 側弯症の調整その6(涅槃の調整)
- 側弯症の調整その7(筋肉の調整)
- 側弯症の調整その8(筋肉の調整2)
- ・碓井流活法の心得 その9
今回は、「見切り」についての説明です。
① 見込みがないとして、あきらめること。みかぎること。 「 -をつける」
② 武道・格闘技で、相手の動きや構えなどからその技や出方などを判断すること。
②の方ですね。施術をする時に、「どこからアプローチしたらいいのか」「どこからアプローチするのが正解なのか」は、迷うところです。
特に、治療の技術が増えれば増えるほど、そうなります。
師匠の答えは、ズバリ〇〇。
やっば、そうだよね~って感じです(笑)
私が今できることは、技の完成度をひたすら上げることでと思いました。
そして、身体の観方について。
活法では「骨を調整したければ、骨を観ろ」という言葉があります。
ということは、
「筋肉を調整したければ、筋肉を観ろ」
「神経を調整したければ、神経を観ろ」ということですね。
そのために私がやるべきことは、〇〇です。
日頃から意識はしてはおりましたが、もっと突き詰めていきたいと思いました。
・側弯症の調整(軽度)
側弯症でなくても、普通にねじれの調整で使える
・側弯症の調整その1(重度)
骨盤高低差の反射を使うバージョン
・側弯症の調整その2(上部胸椎)
・側弯症の調整その3(中部胸椎)
・側弯症の調整その4(下部胸椎)
2~4は、胸椎の調整。
・側弯症の調整その5(曲がった世界のまっすぐな世界を繋いでいく)
骨盤の高低差。低い方に下半身を移動。胸椎に視点を作ってあげて、患者さんに動いてもらい、まっすぐにする。最後の導引を忘れがち。
・側弯症の調整その6(涅槃の調整)
脇を伸ばすエネルギー。
・側弯症の調整その7(筋肉の調整)
呼吸に合わせて。
・側弯症の調整その8(筋肉の調整2)
前屈を利用して。
今回は、側弯症シリーズ。側湾で悩んでいる方は多いと思うので、お役にたてればと思う。