碓井流活法 稽古日誌 第9回 2018/9

 

はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。

 

 

◯今回習ったこと

 

  • 碓井流活法の心得 その9
  • 側弯症の調整(軽度)
  • 側弯症の調整その1(重度)
  • 側弯症の調整その2(上部胸椎)
  • 側弯症の調整その3(中部胸椎)
  • 側弯症の調整その4(下部胸椎)
  • 側弯症の調整その5(曲がった世界のまっすぐな世界を繋いでいく)
  • 側弯症の調整その6(涅槃の調整)
  • 側弯症の調整その7(筋肉の調整)
  • 側弯症の調整その8(筋肉の調整2)
  • ・碓井流活法の心得 その9

 

今回は、「見切り」についての説明です。

 

①  見込みがないとして、あきらめること。みかぎること。 「 -をつける」

②  武道・格闘技で、相手の動きや構えなどからその技や出方などを判断すること。

 

 

②の方ですね。施術をする時に、「どこからアプローチしたらいいのか」「どこからアプローチするのが正解なのか」は、迷うところです。

 

 

特に、治療の技術が増えれば増えるほど、そうなります。

 

 

師匠の答えは、ズバリ〇〇。

 

やっば、そうだよね~って感じです(笑)

 

私が今できることは、技の完成度をひたすら上げることでと思いました。

 

そして、身体の観方について。

 

活法では「骨を調整したければ、骨を観ろ」という言葉があります。

 

ということは、

 

「筋肉を調整したければ、筋肉を観ろ」

 

「神経を調整したければ、神経を観ろ」ということですね。

 

そのために私がやるべきことは、〇〇です。

 

日頃から意識はしてはおりましたが、もっと突き詰めていきたいと思いました。

 

・側弯症の調整(軽度)

 

側弯症でなくても、普通にねじれの調整で使える

 

・側弯症の調整その1(重度)

 

骨盤高低差の反射を使うバージョン

 

・側弯症の調整その2(上部胸椎)

・側弯症の調整その3(中部胸椎)

・側弯症の調整その4(下部胸椎)

 

2~4は、胸椎の調整。

 

・側弯症の調整その5(曲がった世界のまっすぐな世界を繋いでいく)

 

骨盤の高低差。低い方に下半身を移動。胸椎に視点を作ってあげて、患者さんに動いてもらい、まっすぐにする。最後の導引を忘れがち。

 

・側弯症の調整その6(涅槃の調整)

 

脇を伸ばすエネルギー。

 

・側弯症の調整その7(筋肉の調整)

 

呼吸に合わせて。

 

・側弯症の調整その8(筋肉の調整2)

 

前屈を利用して。

 

今回は、側弯症シリーズ。側湾で悩んでいる方は多いと思うので、お役にたてればと思う。