はりきゅうマッサージ シーベルズ大磯 代表の渡邉航也です。
姿勢と機能改善クラス ダンロップ金沢文庫
毎週水曜日21:30~22:15に体育館で行っています。女性限定で10名の少人数のレッスンです。スポーツクラブの会員のみご参加いただけます。今のところ女性のみとさせていただいております。将来的には男性の参加も考えております。
1月のテーマは「チベット体操」
昨年の4月に行いましたチベット体操が再び登場。
第1の体操から第5の体操まで行いました。運動初心者は3回からスタートですが、このクラスでは5回からスタート。2週目は7回、3週目は9回、4週目は11回を目標とします。
ということで、第4週目のこの日は11回行いました。 これででチベット体操は終了です。
参考書籍には、21回で完了となっております。21回はなかなか大変ですが、ぜひ一度はここまで到達してほしいです。
参考書籍
参考DVD
5年前くらいに、越智静香さんのワークシッョプに参加させていただきました。このときは、明治神宮の一角で野外でチベット体操をしました。とても天気が良い日で、すごく清々しい気持ちになったことを今でも覚えています。
機会があれば、またチベット体操教室に参加したいと思っていたのですが、現在は休止されているようです。
参考動画
後半のフリーワーク
立位から床にしゃがむ(長座)。しゃがんだ上体から立ち上がる。というワークを行いました。ただし、手を床についてはいけません。
先日の心体義塾のワークをみなさまにも体験してもらいました
この日は人数が少なく2名のご参加。
1名は体がとっても柔らかい人。長座の上体から簡単に立ってしまいます。
もう一人は、長年、膝の痛みを抱えている人。
「手をつかないで座ったり、立ったりする何て絶対ムリです~」と言い、座るときも、さっそく床に手をついて、「よっこらせっ」というセリフが聞こえてきそうな動きです。
そして、立ち上がろうとしますが、微動だにしません。
体の柔らかい方は、両膝を内側に入れるようにして立ち上がります。
たぶん日頃からの習慣だと思うので、得意な動きのために、いっけんスムーズに立っているように見えますが、これはあまりオススメしない方法です。
心体義塾のワーク のブログにも書きましたが、どうしても両足でまっすぐ立とうとしてしまいます。ですので、こういった立ち方もあるよ、といろいろとご提案しながら、体を動かしていきました。
そうしたら、膝を痛めている方が、手をつかずに、立ったり、座ったりができるようになりました。「なるほど~」と腑に落ちたような表情が印象的でした。
一度、出来てしまうと、恐怖心もなくなるのでしょう、何度も行っていました。私が両手首を固定して、腕を不自由にした姿勢でも出来ました。
このまま膝の調子も良くなるのではないでしょうか??
もう一人の体の柔らかい方は、最初の状況を見ていたので、嬉しそうに拍手を送っておりました。
そして、その方も最初の立ち方がいかに負担のかかる動きだったのかを体で理解していただけたようです。
人数が少ないときは、お得かも!?ですね。