2018/1より活法技塾の1期生として学んでおります。月1回の開催。通常は6年間で卒業なのですが、私は活法研究会で2010年から学んできましたので、特例として4年間で卒業となります。よって、2021年12月に教導師として認定される予定でしたが、コロナウイルスの拡大感染により、時期が未定になりました。
このブログは活法にどっぷりはまったひとりの施術家の記録でもあります。これから活法を学んでみたいという方にも参考になればと思っております。
もくじ
心得
活法では、整体術の動作中に一旦停止を強調する場面が度々登場します。
碓井師匠は「連続動作は、連続動作として認識されてしまうから、一旦停止をして、動きの確認をしっかりとさせる必要がある」とおっしゃっておりました。
分かったようなわからないような・・・でも、師匠がそういうのですから、その通りに真似してきました。
今回の心得では、その一旦停止の理由を、実際のワークを通して、体で実体験していきました。こういうのは、言葉ではなく体で体感しないと腑に落ちないのですね。
そして碓井師匠のような熟練した達人は、実際にどのようなことが起こっているのかも薄々と分かってきたような気がしました。
今、やるべきことはわかりました。そして、道標も示されました。
あとは、実践するのみです。
練習した技一
- 五寸釘
- 脚全体の調整
- 天地の調整
- バランスの調整
- バラ手(自己調節)
- 首の可動域改善
- 裏張り(自己調整)
- 肩の力を抜く
- 手の気を高める(自己調整)
- 手の感覚をリセット
- 重いものの落ち上げ方(自己調整)
- 目線の使い方
- 股関節の可動域改善(自己調整)
- 外旋
- 肩甲骨平泳ぎ
- 肩甲骨の動きを改善
- 肩背の導引
- ストレートネックや背中の調整
- 喉仏の調整
- 喉仏周辺を緩める
- 舌骨出し
- 喉周辺を緩める
- 眼圧を上げる
- 飛蚊症?!
- 眼圧を下げる
- 緑内障?!
- 脳梗塞の前兆(予防)
- 〇〇筋に明らかな左右差がでている場合は注意
碓井流活法に興味がある方へ
碓井流活法は、医療系の国家資格を持っている方だけでなく、整体師、カイロプラクター、トレーナー、スポーツインストラクター、ボディワーカー、武道家、エステティシャン、健康に興味がある一般の方など誰が学んでも活用できると思います。
活法という先人の知恵を現代版にアレンジした碓井流活法。習いたいという方は、お気軽に相談くださいませ。1日体験コース、腰痛編や肩こり編などの症状別コースなどあなたの目的に応じたコースを提供します。
活法技塾の代表からは指導の許可は頂いております。過去には、活法研究会での講師補佐も行っております。全国各地まで馳せ参じます。
渡邉航也のプロフィールはこちら